中国共産党、共産党大会に向けて引き締めを強化。

中国共産党が「天安門事件を連想させる」として、ソン・ガンホ主演の映画「タクシー運転手」と、この映画に関連する評論・ニュース・書き込みなどをすべて削除しました。現地メディアはサイバー検閲当局が映画「タクシー運転手」と関連情報を全て削除するように指示したと報じました。理由は、メディアは映画の内容が1989年の天安門事件を連想させるというものだそうです。中国本土ではまだ上映されたことがなかったのですが、インターネット上では話題が沸騰しており、それを危険視した共産党が情報統制に乗り出したものと見られています。この背景には共産党の党大会を控えていることが影響しています。共産党に不利なすべてのコンテンツを遮断・削除し、共産党への忠誠心を高めたいという思惑があるのでしょう。いくらインターネットが使えるとは言っても、中国本土で見られるネット上の情報には制限がかかっているのです。この情報統制の事実に中国人は気付いているのでしょうか。それとも何らかの手段で抵抗しているのでしょうか。気になるところです。http://www.sandlerltd.co/kireimo-yoyaku.html